「意外と知らない」レギュラー車にハイオクを入れるとどうなる?(引用元:kwsklife)

cyl 2021/03/17 告発 コメント

レギュラーとハイオクの違い

レギュラーとハイオクの様々な違いを生む根幹はオクタン価にあります。

日本で売られているガソリンのオクタン価はJIS規格で定められて レギュラーのオクタン価が89以上で ハイオクのオクタン価が96以上と設定されています。

オクタン価はガソリンのエンジン内での自己着火のしやすや ノッキングの起こりにくさ(耐ノッキング・アンチノック性)を示す数値です。

オクタン価が高いほど自己着火しにくくノッキングが起こりにくい。

レギュラーの方がオクタン価が低いので燃えやすく ノッキングが起こりやすいガソリンということになります。

ノッキングとは

車のエンジンはピストンを動かすことで 運動エネルギーを得る構造になっていて 大きなエネルギーを得るために ガソリンをベストなタイミングで爆発させています。

しかし、オクタン価が低いレギュラーガソリンは 発火しやすいという特性があるので ベストなタイミング以外でも勝手に爆発を起こし、 その爆発で起きる衝撃が燃焼室でキンキンといった 金属をノックしているような音を鳴らします。

これがノッキングという現象でエンジンの損傷に繋がることがあります。

ハイオクの方がオクタン価が高いので発火しにくく レギュラーに比べるとノッキングは起こりにくいと言えます。

最近のエンジンではノッキングを回避する ノッキングセンサーという機能が搭載されているようで ノッキングを感知したら自動で爆発のタイミングを調整して ノッキングを回避するようです。

価格の違い

レギュラーとハイオクの価格は10円前後異なります。

この違いもオクタン価が関係していて 高いオクタン価にするための生成過程でレギュラーよりも 手間がかかっているので価格に違いが生まれています。

また、ハイオクには洗浄剤などの添加物が含まれているので これらも価格の違いを生んでいることになります。 (一部のレギュラーにも洗浄剤は含まれている)

レギュラー車とハイオク車の違い

セルフサービスのガソリンスタンドが増え、 運転手自らガソリンを給油する機会も増えてきました。

もし自分が乗っている車がレギュラーガソリン車なのか ハイオク車なのかどっちかわからないという人は 給油口の内側に記載されているはずですので チェックしてみてください。

もし、給油口に記載されていなければ 車の取扱説明書にも同様に記載されているので確認してください。

レギュラー車にハイオクを入れるとどうなる?

ハイオクのメリットであるノッキングを防ぐ効果が期待出来そうですが、 元来レギュラー専用車両はレギュラーのオクタン価が 低いことを想定して設計されているので あまりハイオクの非ノッキング効果は期待出来ません。

「ハイオクにはエンジン洗浄効果があるので レギュラー車にもハイオクを入れましょう」

なんてことを石油業車が発言していますが これについては賛否両論あるようです。

エンジンは綺麗になると言う人もいれば すでに汚れているエンジンを綺麗にする効果は ハイオクにはないと言う人もいます。

結論としてハイオクをレギュラー車に入れることで エンジン性能が向上することはなく 洗浄効果を信じるかどうかは人次第と言うところになります。

ハイオク車にレギュラーを入れるとどうなる?

ハイオク車のエンジンにもガソリン点火時期を調整する機能はついており、 レギュラーを入れても走行は可能ですが、 ハイオク車もレギュラー車と同様に ハイオクを利用する前提でエンジン設計が行われているので 想定していた通りの爆発力を得ることが出来なくなります。

安いレギュラーガソリンでガソリン代を節約出来たとしても 走行性能・燃費の低下に繋がるので 結果的に損をすることになります。

つまり、ハイオク車のはハイオクを、 またレギュラー車にはレギュラーをと言うことで 想定されたガゾリンを給油するのが一番良いようです。

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